サーキットを走ると言ってもな〜んも準備しなかったり、アフターメンテをしなかったりすると車にとって宜しくありません。
ここでは、エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイルについてお話します d( ̄▽ ̄
オイルの役割は主に3つあります。
- 油膜形成による金属の保護
- 金属同士を潤滑させる
- 金属を冷却させる
この他にもエンジンオイルではオイル自体が汚れを吸収してエンジン内を綺麗にする効果もあります。
しかし、オイルは性質上、
高温になったり時間が経って
酸化すると
劣化してしまう物なのです。
エンジンオイルを例に挙げると、メーカーや走行方法によって交換サイクルは異なりますが、オートバックスなどでは「3,000キロ及び3ヶ月」を交換目安にしています。
でもこれってサーキット走行には当てはまらないのです。
そもそも、エンジンオイルは
油圧と
粘度と
オイル量が重要になります。
オイル量が規定よりも少ないのは問題外なのですぐに補充してくださいね〜。
サーキット走行ではオイルは
高負荷・高温に晒され、エンジンオイルは120℃を越えると
著しくオイルの劣化が始まります。
ホンダ車は全開走行を続ければ120℃までは軽く油温が上がりますよ(^_^;
ここからはエンジンオイル・ミッションオイル・デフオイル全てに言える事です。
著しく劣化したオイルは
粘度が無くなり、水の様に
サラサラになり油膜が形成されにくくなり、油膜も無くなりやすくなります。
また、粘度が落ちる訳ですからエンジンオイルでは油圧が掛からなくなり、エンジン全体にオイルが行き渡らなくなりますし、ミッション・デフでは歯車にオイルが絡みつかなくなってしまいます。
油膜がなくなると金属同士が直にぶつかり合い
金属の異常磨耗や
金属の温度上昇が起こり、更には温度上昇により
金属が膨張して最後にエンジンは焼きついて
エンジンブロー、ミッション・デフは歯車が欠けたり砕けたりして
ミッションブロー・デフブローしてしまいます。 おぉ〜恐ろしい( ̄▽ ̄;
まぁ、ブローするまでオイル交換しない人って、まずイマセンけどね。
その前に異常に
燃費が悪くなったり
水温が異常に上昇したり、
エンジンの調子が悪くなったり
エンジンから変な音がしたり、ミッション・デフでは異音が鳴ったりシフトチェンジの際にギアが鳴ったりするので嫌でも気付きます(^^;
本当ならエンジンオイルならサーキット
走行前と走行後の交換、ミッション・デフオイルは2,3回の走行で交換するのが望ましいですが、そうすると結構なお金が消えてしまいます( ̄▽ ̄;
参考までに、JINはエンジンオイルは最悪走った後に交換する様にしてます。
だって、サーキッ走行前にオイル交換して、走行後劣化したオイルを使うくらいなら、走行後にリフレッシュの意味も込めて交換する方が良いと思いますし(^_^;
もちろん走行前に交換時期が来ていれば、走行前にオイル交換して、その後はオイルの具合をチャックしながら早めにオイル交換します。
そして、エンジンに比べて発熱が少なく、熱に強い(粘度が高い)オイルを使っているミッション、デフに関しては半年に1回交換してます。
ちなみに、FFではミッションとデフは同じオイルを共有してるのですよ。
Copyright 2006 JIN. All Rights Reserved.