トップスピードからのフルブレーキ時にフットブレーキのみで減速しようとすると、リアが不安定になりブレイクしやすくなってしまいます。
ミッドシップはリアにエンジンがあるので話は違ってきますが、後ろ掻きよりもリアが軽い前掻きではよく起こる現象です。
なぜリアがブレーキロックしてしまうのか?
それは、ブレーキにより著しく荷重がフロントに載ってしまい、リアが浮き上がってしまうからです。
当然タイヤも浮き上がり気味になるのでグリップ力が低くなってしまいます。
そんな状態では簡単にタイヤがロックしてしまうのも当然です( ̄▽ ̄;
ですので前掻きに比べ、リアの重量のあるFRではリアのブレーキロックは起こりにくいと言われています。
でもチョット待って下さい(ぉ
後ろ掻きのリアが重いと言っても、前掻き・後ろ掻きでリアの重量物の違いって何があるんでしょう?
ドライブシャフト・プロペラシャフト・デフですね(^^
実はこの他にも重量差があったりします。
ちなみにここからはチューニングカー限定での話になりますよ。d( ̄▽ ̄
タイヤ・ホイールでも重量差が出る場合があります。
後ろ掻きはトラクションを上げるため、ホイール・タイヤを大きくするのが一般的です。
そうするとリアの重量は増加して更に、バネ下の重量物になるのでボディーに直接着いているデフに比べて影響は大きいのでは? とJINは考えています。
逆に前掻きでは曲がりにくいので、リアは軽量して回りが効くようにする傾向です。
他には車高調を装着している人ならば、前掻きではリア上がり・後ろ掻きではリア下がりに調節するのが一般的です。d( ̄▽ ̄
これもリアブレーキロックの原因の大きな要素の1つでもあります。
後ろ掻き・前掻きでのリアブレーキロックの差も、チューニングをすればする程差が出てくると言うのがJINの考えです。