サーキットを走っている大抵の人は水温計を装着していると思います。
主に水温は車両側の診断用コネクタを使用し、ECUの水温センサーをから拾う方法と、ラジエーターのアッパーホースに水温センサーを刺し込むアダプターを取り付ける方法があります。
ECUとアッパ−ホースの両方から2種類の水温計を付けている人は気づいてると思いますが、水温に誤差が生じてない?
実はセンサーの取り付け位置で水温に誤差が生じてしまうんです。
では正確な水温ってどっちなんでしょう?
答えはECUの数値です。
だってエンジンはECUの制御下で動いていますし(^^;
ちなみにECUの水温センサーはエンジンの冷却水路の出口付近にあります。
ですからエンジンで過熱された冷却水の温度を一番高い状態で拾うことができます。
対してアッパーホースから水温を拾うと、エンジンの水路の出口からセンサーまで間、放熱してしまいます。
つまり、アッパーホースから水温を取るとECUが認識する水温より低い数値を指してしまいます。
温度域によって違いはありますが、80〜85℃域だと3〜5℃の誤差が生じるそうです。
なので正確な水温を知りたいのであれば、ECUから水温を取る必要があります。
別にアッパーホースから水温を取るのはダメってワケではありませんので、誤解しないようにして下さい(^^;
ただ、アッパーホースから水温を取る場合、例えばメーターの水温が85℃でもECU側が90℃以上になり、
エンジン保護のため補正が入ってしまいパワーダウン・・・ってコトもあるので注意してくださいね〜d( ̄▽ ̄
逆に冬ではECUは80℃なのにメーターは75℃を指し、オーバークールと思ってしまい余計な神経をすり減らす場合も・・・( ̄▽ ̄;